OpenImageIO

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同僚から,非常に興味深いライブラリを教えてもらいました.

OpenImageIO Wiki

いわゆる画像ファイルの入出力ライブラリで,OpenEXRやTIFF等,CG作業で良く使われるフォーマットに対応しています.各フォーマットのサポートは対応する外部ライブラリをプラグインする形で実現されますが,このAPIを通す事ですべてのフォーマットを一元的に扱う事ができます.

と,これだけなら良くあるマルチフォーマット対応の画像ライブラリと同じで,特筆するような物ではないのですが,実はこのライブラリ,画像ファイルの部分読み,image cachingに加えてfiltered mipmap lookupまでサポートしているのです!

なんとマニアックな機能… と思ったのですが,それもそのはず,オリジナルの著者はLarry Gritzでした.恐らくは先日いくつかのオープンソースプロジェクトを公開した,某スタジオの某レンダラで使われているんだろうと推測されます.

ざっと眺めた所,まだ改善の余地はたくさんありそうですし,実装されていない機能もあるようですが,賢いimage cachingを書くのはとても大変ですから,レンダラや自前の画像ビューアを書く時にはかなりの作業量を減らす事ができると思います.

画像の入出力って意外と面倒なんですよね.ずっと「コレ」っていうライブラリを探していたんですが,今のところ開発もアクティブみたいだし,どうやらこれが決定版になりそう.

ライセンスはmodified BSD,商用利用もOKだそうです.

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