The Curious Case of Benjamin Button
観てきました. The Curious Case of Benjamin Button 約一年,この作品に関わりました.無事に出来上がってとりあえずメデタシ.クレジットも貰えたし. 作品を全部通して観たのは初めてだったのですが,とてもいい映画でした.巷の評価は最高!とは言えないようですが,自分は気に入りました.今まで製作に関わった作品の中では一番だと思います. さて,VFXに関する記事がちらほらメディアに出始めましたね.そろそろ書いてもいいかと思うので少しだけ.以下,ネタバレに繋がる恐れもあるので気をつけて下さい. 幼少の頃,つまり老人の姿をしているBenjaminは,首から上が全てCGで出来ています.Brad Pittの顔の動きをキャプチャーして,CGで出来たBenjaminの顔にアサインしています.撮影では体の小さな別の役者さんが演技をしました. 自分は主に毛のレンダリングを担当しましたが,顔のlookdevも少しやりました.あとはショット毎のone-offな改善が多かったかな.あんまり役に立ってません(笑). うちの会社(Digital Domain)はメディアに対して「この作品で我々は”不気味の谷”を越えた」と豪語しているようですが,どんなもんでしょう.作った側からは客観視できませんので,判断は観ていただく皆さんに委ねようと思います. 見つけた記事をいくつか張っておきます. fxguide – vfx knowledge – The Curious Case of Aging Visual Effects ….. >> VFXWorld / Feature Articles