Beowulf
“I Am Legend”の製作がようやく終了し,のんびりした毎日を送っています. Imageworksでは平行して”Beowulf”の製作も行われていましたが,一足先に終えて既に劇場公開されています.フル3DCGの作品なので仕事量も多く,社内の友人達も殆どがこの作品に関わっていました. この作品は立体視版も同時に作られており,IMAXやReal Dが見られる劇場では全編を立体視で見る事ができます.立体視版の製作に関わった友人もいたし,評判も良かったのでReal Dで観てきました. Beowulf – Official Movie Site: Beowulf Movie 正直言うとあまり期待していなかったのですが,思っていたよりも面白かったです.ちょっと世界が狭いかな,という感じはしましたが,恐らく原作がそうなのでしょう. 映像はとても良く出来ていました.特にreal humanの表現は,過去の作品からまたもう一段階レベルが上がった感じ.”Beowulf”はR&Dにかなりの時間を費やしていましたから,良い結果が出て良かったと思います. さて,自分はこの作品で初めて立体視の作品を観ました.過去に”Monster House”と”Open Season”の立体視版を製作した事はあったのですが,以前VR系の映像を見ていて酔ってしまった経験があり,立体視映像を二時間観続ける自信がなかったのです. で,Beowulf 3Dを観た感想は,「可能なら立体視で」です. Real Dは安価な偏光眼鏡をかけて鑑賞するのですが,酔ったりする事はなく,全く普通に鑑賞できました.それどころか,通常版よりもディティールがはっきり見え,カメラの動きにも迫力が増し,とても楽しめると思います.フル3DCGな作品なら,これからは立体視版を製作するのが当たり前になるかもしれません. 日本では12/1に公開になったようですね.立体視版が観られる劇場もあるようです. ベオウルフ/呪われし勇者 そう言えば,字幕ってどうなるんでしょうね?吹き替えでしょうか?