Picasa for Linux

by ますお

デジカメで撮った写真の管理にPicasaを使っています.

便利だし無料なのでユーザも多いと思いますが,最近になってLinux版が出たのだそうです.

Picasa

なんでMac版よりも先にLinux版が?MacにはiPhotoがあるから?
それもあると思います.でも,”About Picasa for Linux“にある次の記述を見つけて納得.

So, how does it work? Picasa for Linux runs the current Windows version of Picasa using a carefully tested version of Wine, an open-source implementation of the Windows application-programming interface (API).

Wineだって?なんとまあ思い切った事をするもんです.普通の企業だったらこんな危なっかしい事は絶対にできません(Googleはお金取ってませんけど).それでもやってしまう,出来てしまうのはGoogleというブランドと余裕,そしてそこで働く人達がhackな事が大好きだからでしょうか.

GoogleはPicasaをLinuxで動作させる為に多くのパッチをWineプロジェクトにコミットしたそうです.

Google Code – Open Source Patches: Wine

このLinux版がWindows版と全く同じバイナリなのかどうかは検証してませんが,恐らく違うものでしょう.それでもこんなにOS依存度が高そうなアプリケーションが動いてしまうとは驚きです.特にグラフィック処理なんかは依存度が高そうに思うんですが,どうなんでしょうねえ.描画その物はGL使っとけば結構平気かも知れませんが…

それにしてもWineスゲーな.