little things of mine

from los angeles, california

Month: December, 2005

Resizable Textarea

ウェブページのテキストエリアをリサイズしたいと思った事はありませんか?自分はしょっちゅうあります. 最近は色々なウェブサービスが出てきてウェブページ上で直接文章を書く機会が増えて来たので,以前よりもそう感じる事が増えたように思います. そこで見つけました,Firefoxの機能拡張,その名もズバリ”Resizable Textarea”です. Resizeable Textarea 0.1a – The Extensions Mirror すでに1.5へ移行している方はこちら. Resizable Textarea Extension for Firefox 1.5 (by Jeremy Zawodny) めちゃ便利.

safaritest

これはイイ. Snugtech.com | SafariTest | Mac Screenshot Compatibility Test URLを入れるとSafariで表示したスクリーンキャプチャを生成してくれます.スクロール分も繋げてくれる. 自分のサイトもやってみましたが,なんかおかしい所がちらほら.今度のリニューアルではちゃんとチェックしておこう.

スペクトルレンダリングとRGB – 2

一昨日書いたスペクトルレンダリングについてですが,ちょっと気付いた事があります. もしかして,現在のデジカメやフィルムスキャナ/レコーダに使われているデバイスはRGBを基準に作られているのではないでしょうか?もしそうだとしたら,これをある決まったスペクトルデータに準拠するように作り変える事は簡単なのでしょうか? どちらにしても,現在のままでは意味のあるデータが取得できるとは思えません.となると,spectrum basedにして意味があるのはやっぱりCGレンダリングくらいかなあと思ってしまいました. コンポジットは光学系エフェクトの類が楽で正確になるかと思ったのですが,この恩恵に与れるのはspectrum basedなレンダラでレンダリングされた絵だけになってしまいます. ただし,今ままでコンポジットで加えていた実写との「馴染み」みたいな物はある程度楽になるかもしれません.これはMaxwellでレンダリングされた画像などを見ても感じられると思います.ではなぜなのかを考えてみましょう. 光は波長毎に屈折率や反射の特性が違います.プリズムの分光や薄い膜に生じる虹模様はこれが理由で起こる事は良く知られていますね.そして,この現象や光の干渉/回折は実は至る所で起こっており,物体に当たった光が跳ね返る時にも発生しています. しかし,現在ある殆どのレンダラはシェーディングや影のトレース時に物体表面の周波数における特性は考慮されていません.つまり,白い物体に白い光を当てれば,画像内の全ての位置で必ずRGBの各チャンネルが同じ値になると言う事です. しかしながら,現実の世界ではそうではありません.物体表面や影の輪郭では僅かながら色のズレが起こっているはずなのです.(これはデジカメやフィルムで発生する色ムラのノイズとは違う点に注意して下さい) MaxwellやWinOSiに代表されるspectrum basedなレンダラは,これらを考慮してレンダリングしているので,例えばシェーディングも単純な一様ではなく,非常にphotorealに感じられます. 現在までの所,これらを補うのはcompositorの役目です.CGレンダリングされた画像は上記のような理由からどうしても実写との馴染みが悪いですから,あの手この手を使って素材に馴染ませる作業が必要になります. 現実にはCGの馴染みが悪いのはこれだけが原因ではないのですが,それでもこれが解消されるとコンポジットが随分楽になるのではないかと思います.

amazing pictures

今日は某所で拾ったcoolな画像をいくつか. Niagara Snowflake and Snow Crystal Invisible World 最後のは誰でも一度はやった事あるはず.

スペクトルレンダリングとRGB

syoyoさんがスルドイ事を書かれています. lucille 開発日記: スペクトルレンダリング(Spectral Rendering) spectrum basedなレンダラにおける色の指定方法に関しては,我々の間でも時々話題になります.現在はマテリアル,ライト,テクスチャ,全てRGBを基礎にしていますから,これはアートディレクションというよりはもっと基礎的な問題であると思います. syoyoさんの記事ではRGBからスペクトルを求める論文も紹介されていますが,これは一つの答えでしょう.こういった変換手法が安定してかつrobustに動くようであれば,パイプラインに組み込んで変換を自動化してしまえばユーザは今までと変わらない制作環境で仕事ができますね. 理想的には,デジタルカメラやフィルムスキャナ,ペイントツールからコンポジットツールまで一貫してスペクトルを保持するファイル形式でデータの受け渡しをし,スペクトルをベースにした色の演算をする事ですが,これには時間がかかるでしょう. 移行で一番の障害になるのは恐らくコンポジットです.コンポジットはRGBをベースにしたトリックがそれこそ星の数ほど存在するので,これらを捨て去るのは相当勇気の要る事だと思います. 逆に,スペクトルでのコンポジットが出来るようになると,レンズで起こる光学系エフェクトのトリックがもっと正確かつ楽にできるようになるかも知れませんから,移行は悪い事ばかりではありませんし,今後に期待したい所です. っていうか,とりあえずMaxwellの開発元Next Limitはspectrum basedなペイントソフトを開発すべきだな.