TERMINATOR SALVATION

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“TERMINATOR SALVATION”を観てきました.

TERMINATOR SALVATION

“TERMINATOR”シリーズ大好きなのですが,この4作目はbox office的に全然奮っていなかった(5週目で10位まで転落)ので,つまらないんだろうと思いつつ観に行ったら,良い意味で裏切られました.面白かったです.

確かに前作までとは違った雰囲気の作品になっているので,いわゆる”TERMINATOR”を期待していた人には不評だったのかもしれません.今までよりももっと人間を描いた作品になっています.

さて,”TERMINATOR”と言えばILM.例に漏れず今回もきっちり仕事してました.前回の”X-MEN”がイマイチすっきりしなかっただけに,こういう映画はVFXの出来が満足度にも影響するなと感じた次第です.落ち着いて観ることができるっていうか.

CGSociety – Terminator Salvation
….. >> VFXWorld / Feature Articles << …..

米CGW誌の先月号にも特集記事があったのですが,ILMはBRDF + envmapのimportance samplingをPRManに実装したとありました.あんなもんPRManに実装って,どんだけ手間だったんだろうか… BRDF殆ど丸々DSOで,とかそんなんになりそう.

“TERMINATOR”といえば,アメリカではテレビシリーズもやってるんですよねー.観てないんですが.

Terminator – Home

続き物で結構長いみたいです.

WordPress 2.8

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WordPressを2.8へアップデートしました.気分転換にテーマも変えてみた.

WordPress › Blog » 2.8 Release Jazzes Themes and Widgets

リンク先のムービーでも見られますが,管理画面が随分ファンシーになりましたね.使い勝手も良くなっています.

X-MEN ORIGINS WOLVERINE

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“X-MEN ORIGINS WOLVERINE”を観てきました.

X-MEN ORIGINS WOLVERINE

実は最初のX-MENを観ていないので,話が分からないかも?と思いましたが,大丈夫でした.大当たり,と言うほどではありませんでしたが,面白かったです.なにより,Wolverineがメチャかっけー.葉巻くわえた顔なんかシビレますね.

ただ,VFXはちょっと残念な出来.不自然なショットが多くて気になってしまいました.クレジットをみた所,たくさんの中小スタジオが参加したようなので,統一感のなさも原因だったのかなと思います.

fxguide – visual effects school – Wolverine : The Making of an X-man
….. >> VFXWorld / Feature Articles << …..

X-MENと言えば,公開前に未完成ロールが流出してしまい,その中に参加VFXスタジオのRising Sun Picturesのキャプションが残っていたため,流出元として疑われた事件がありました.最終的にどういう結論になったんでしょうね?まあ,同じ業界にいる身からすると,正直どこから漏れてもおかしくない感じはします(笑).

バラエティ・ジャパン | 『X-メン』流出事件で視覚効果会社は関与否定

次のX-MENは日本が舞台になるかも知れないそうです.作品の最後にもそれらしいショットがありましたし,可能性は高い.

ヒュー・ジャックマンが主演する「ウルヴァリン2」の舞台は日本? : 映画ニュース – 映画のことならeiga.com

Wolvarineが日本でねえ.ちょっと面白いかも.

Color-critical Display – 2

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えー,モノスゴイ久しぶりに更新します.

表題の通り,ディスプレイの話です.一年くらい前にこのエントリーで書いたHPのDreamColor対応ディスプレイ,LP2480zxを仕事で使わせてもらえる事になったので,そのレビューみたいなもの.

日本HP Workstations / HP DreamColor LP2480zx

いきなり結論を書いてしまうと,

これはイイ!!!

色再現の正確さ,及び階調表現がその辺のLCDディスプレイとは比べ物になりません.極端な例ですが,例えばこんな画像を表示してみましょう.微妙に色の付いたbandingが見えませんか?LP2480zxならbandingはほとんど見えません.見えても気にならないレベルです.これならcolor-criticalな作業でも「使える」という実感があります.

色もかなり正確に表示できるようです.スクリーニングルームのプロジェクターとマッチさせてありますが,大きな外れ方はしていません.代表的なcolor spaceに加え,X-Rite製のキャリブレーターを通して作った独自のcolor spaceをディスプレイ自身に記憶させておく事もでき,我々のような環境での使用を前提に作られているのがよく分かります.Dreamworksと共同開発という触れ込みだったので,この辺は当たり前なのかもしれませんが,同じような機能を持った他社製品は多くありません.

実は,会社の作業マシンが古く,まだDVI接続で8-bitでしか使えていないのですが,それでも一般的なLCDとは雲泥の差があります.そのうちDisplayportを通した10-bit入出力にスイッチするらしいので,より正しい色で使えるようになるはず.

一つだけ気になる所があって,極少ながら場所によって色ムラが見られます.2Kがそのまま表示できる,1920×1200という広いディスプレイなのでLCDである以上は仕方ないのかもしれませんし,色によっては目立つ事もありますが,ほとんどのケースでは問題にならないとは思います.気をつけていれば使い方で十分カバーできる範囲です.

さて,これで完全にCRTを置き換えできるのか.

仕事の内容にもよるし,単純なYes/Noを決められるものでもありませんが,使い方さえ気をつければこれなら十分置き換えられると感じました.動きの激しい映像の再生とか,視野角で変化する色(ほんの少しですけど)とか,CRTよりも劣る部分はゼロではありませんが,少なくとも古くて劣化の始まったCRTを騙し騙し使うよりはずっといいと思います.普通のCRTだと2Kを等倍で全体表示とかできませんしね.

以前のエントリーでは値段が高いと書いたのですが,HPはその後大幅な値下げをして,キャリブレーター込みで$2500程になりました.同等の性能を持つ他の製品は倍以上の値段がしますから,実性能だけでなく,コストパフォーマンスという意味でも素晴らしい性能です.

アメリカ国内で安い所だと$2000を切る値段で売られているようです.この値段でこのクオリティなら,デジタルな写真現像をやるような場合には個人でも手に入れたいですね.

81st Academy Awards and More!

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The Curious Case of Benjamin Buttonが,Oscar,VES,BAFTAのVFX賞三冠を達成しました!

Nominees for the 81st Academy Awards | Academy of Motion Picture Arts & Sciences
7th Annual Visual Effects Society Awards
BAFTA Film Winners in 2009

Oscarは自分の予想がめでたくハズレました.でも,エントリーされていた数の割には振るいませんでしたね.最多を獲った”Slumdog Millionaire”は自分は観ていませんが,周りの話によると良い作品だそうです.

VESでの受賞はめでたいです.VES Awardsは業界の個人が投票するシステムになっているので,より生の声に近い結果だと思います.少々バイアスのかかったOscarだけではなく,同業者にも認められたのは素晴らしい事です.会社では今週,プチ祭りが開催されるらしい.

こんなサイトが出来ていました.若返りのdigital makeupがスゲエエエ.

The Science Behind The Curious Case of Benjamin Button